使用可能額は申込み本人の信用度によって決まります。
総量制限により年の収入の1/3までと設けられていますので、年収がどれほどあるのか?どんな職についているのか?クレジットの使用履歴はどうなのか?もろもろ調査され与信金額としてカードの内容が決まるのです。
カードを使ったローンの場合使用可能額が10万円~800万円(各会社で金額は異なります)と広い範囲があります。
そうしてその枠の中で決められた使用可能金額により金利も決まるのです。
使用可能額が50万円なら年率18%、300万円なら年間12%、800万円なら年率4%といった具合になるのです。
要するに評価が高評価であれば、与信金額も良くなり、利息も下がるというわけです。
余談になりますが、これに矛盾を抱いた方はいないでしょうか?
カード会社にとって、それらは問題がない事なのでしょうが、年収の高額な人がキャッシングが必要と思えませんし、もしキャッシングサービスを利用した時でも利子が多かろうが少なかろうが予定通りにお金を返すことができるので、返済に追われる事はないでしょう。
反対に一年の収入の少ない人は咄嗟にお金が必要だから借りるという方がいて、利息が良くないと支払いに追い込まれることになります。
これらは使用する立場としての考えとなりますから、貸す側からすれば別の考えがあるのでしょうが、可能幅の低い人にこそ低利子で使用できるようにするべきではないかと思ってしまいます。
それはともかく、これらの事を考慮すると利率を安くする為にはどうすれば良いのか何となく分ったはずです。
現にこれから書く方法で、手続きを申し込む人がほとんどだと思いますが、説明しますと、キャッシングサービスの手続きをする際に、収入の1/3ぎりぎりの額まで申込みの手続きをするのです。
年収450万円なら150万円。
年収600万円なら200万円。
年収900万円なら300万円で申込みのカードローン審査で全金額通ればその分利息が低いクレジットカードを手に入れることができます。
とは言っても上限ギリギリまで使用しなければならないというわけではありませんから、使用は最低限にすれば良いわけです。
1万円でも20万円でも必要な分だけ使用可能です。
また上限利用範囲が300万円で最低金利年率7%位のローン会社もあるのですが、
仮にその企業に上限の額で申し込めばその会社の最低利息で受ける事ができるようになるはずです。
どう感じましたか?考え方を変えるだけで低金利のキャッシングできるカードを持つことが出来るはずです。
自分自身の年の収入とローン会社の利率を比べて、検討する事さえ怠らなければ、より満足できる状態で返済ができるのですから、ここで面倒だと思わず必ずチェックするようにしてください。